ここ最近

立て続けに知り合いが亡くなった。
知り合いと言っても、一人は同じ会社の人、もう一人は小学生の頃の友達。
どちらもそれほど深い中という訳ではないけれど、訃報を聞くと身が引き締まりますし、考えさせられます。

二人に共通していることは、どちらも癌で亡くなったということ。
人が亡くなる3大要因ではあるけれど、同級生を癌で亡くしたのは初めてなので、改めて「誰にでもなる可能性はあるのか」と感じました。
もちろん遺伝による可能性もあるのだけれど、なぜなってしまうのかは解明されていないですよね？
なってしまうかもしれないし、ならないかもしれない。シュレーディンガーの猫みたいに確率の話かもしれない。

もし僕が癌になってしまったら、どうするだろうか？
闘病する？諦める？闘病した末に諦める？
癌の闘病がどれくらい辛いのか、僕にはわからない。
だけど、絶対闘うことにする。仮に手遅れだとしても、足掻いて足掻いて、足掻きまくってやるつもり。
僕の為に涙を流してくれる人は少ないかもしれないけど、それでも流してくれる人が、涙を流さないように、笑って過ごせるようになるために、僕は足掻きます。

そんなことを考えてしまいました。
とりあえず、今のところは健康なのでこの状態を維持して生きます。